ブラック企業での出来事1
唐突ですが、ファーストキャリアでブラック企業に入社しました。
ブラック企業で得たこと
- 上司との報告や相談の大切さ
- 自分勝手に生きること
- SIerは、人間の働く業界ではないという実感
- 無理はしすぎては良くない、死にそうになったら逃げる
総称して,コミュ力という抽象的な言葉で表されるものだ。
僕は、社会人になって「生産性」、「コミュ力」という二単語がとても嫌になった。
聞いているだけで胃がむかむかしてしまう…
社会人としてファーストキャリアというものは、重要だと思う。
経験をすることに対して,初めてのことは基準になるからだ。
入社までの経緯
2014年4月僕は、某有名SIerのパートナ会社に入社した。
入社の前に僕はとても落ち込んでいた。
なぜなら、行きたくなかったからだ。
もともとITでもWeb系を志望しており、ずっとWeb系の会社に入社したいと考えており、就活でもWeb系ばかり受けていたからだ。
今考えると、当時の僕はとても就活のアプローチが下手だった。(詳しくはそのうち書こうと思う。)
そんな就活を続け、Web系に全滅…
大手SIerの学内推薦を受けるも祈られる…
最終的に滑り止めで受けた中小企業2社しか内定がないというのが,当時2013年5月の話だった。
今から考えるとまだ幾らでも行動しようがあったのに,心が折れてしまい。
それから二ヵ月就職活動を続けても、どこからも内定が取れなかった。
ただ、入社に当たって面接時に、どんなキャリアを描けるのかという質問をし、配属時からがっつりコーディング(プログラミング)をさせてくれと約束を取り付けたのが唯一の決定打となった。
入社の前に
入社前からブラック企業というのは同期や某掲示板で聞いていたもののそれだけ仕事をさせてもらえるなら力がつく!
院の研究でも毎日大学に行っていたし、やりたいことならいくらでもできるだろうと考えていた。
それは考えが甘かった。