ナルコレプシの診断から退職について
2015年11月11日この日、僕はナルコレプシと正式に診断されました。
ナルコレプシとは
ナルコレプシ(narcolepsy)とは,日中において場所や状況を選ばず起こる強い眠気の発作を主な症状とする脳疾患(睡眠障害)(ナルコレプシー - Wikipedia)
眠気の強さは、健康な人が48時間眠らなかったときに感じる程度だといわれています。
【突然眠ってしまう病気「ナルコレプシー」】FINE-club〜健康で元気な暮らし情報
ナルコレプシ診断までの経緯
遡ることADHDの診断をされた2014年7月のこと、不可解な居眠りはナルコレプシが原因だと思い心療内科を受診したので、最終的に自分の予想は的中したということである。
それからADHDで悩むことになり、現職で正式に検査。
結果として、
・ADHDとはっきりはわからない、もっと専門の病院に行けば正式にどちらかわかるかも
・広汎性発達障害(PDD)と診断される。
・ナルコレプシの可能性が高い
という診断が一か月半前(10月初旬)の診断でした。
ナルコレプシの検査
反復睡眠潜時検査という検査を受けました。
費用:15000円程度
血液採取の提供で5000円バック
実質:1万円
検査内容:丸一日朝から夕方まで、30分の仮眠、二時間の起きるということを5回繰り返し、脳波を図るという検査
検査の結果、入眠時レム期が2/5あるとナルコレプシだと言える。
結果:5/5入眠時レム期あり、極めて強いナルコレプシだと診断される。
医者からはそく検査と薬を処方したいと言われたが、薬が高額といわれ、減給時なので処方を断念。
会社との話し合い
会社には、検査結果を即伝えた。
すると会社と翌日話し合いの場が設けられた。
僕の要求
- 減給された給料を上げてくれとは言わないでも責めて治療費を負担してくれないだろうか?
- 治療費の負担がダメならば、一時的に副業を認めてくれないだろうか?
- 以上の二点が満たせない場合は僕はもう次の転職先を探します
という、提案をしたところ
二点は無理だと言われる。
無理だとはわかっていたが、やっぱりかと思う。
ただ、転職先を探すのなら、年内までの給料は出すから、出社せず、これから転職活動に専念してくれという打診を受けた。
正直、期待よりは、退職に対して譲歩してくれた。
そう感じた。
なんだかんだで会社には会社の言い分がある。
前職のブラックのようなむちゃくちゃな理論じゃなくて…
ただ、譲歩してもらっても状況は厳しいまま、とにかく年明けには働けるようにしなくてはと思いつつ、人生3度の目の就職活動が本格的に始まりました。